ミュアーココン

ミュアーココン 900円(税込)

<商品特徴>
●学生が企画・作成●
学生が企画し、株式会社くわの実と共同開発したマカロンです。

お味は写真上から「桑の葉」「醤油チーズ」「梅のマカロン」の三種類です。

上:桑の葉マカロン

桑の葉をふんだんに使用した、淡い緑色が特徴のマカロンになります。ガナッシュにはブラックベリーとブラックチョコを使用し、桑の葉の香りとほどよい苦みが感じられるように仕上げました。また、ココアパウダーを練り込んだアイシングとナッツを散りばめることで、口に入れた際の食感もお楽しみ頂けます。

中:醤油チーズマカロン

マーブル模様に金箔が映える、華やかなマカロンになります。クリームチーズとホワイトチョコをガナッシュに使用し、そこに少しの醤油を加えています。醤油の塩味がガナッシュの甘さを引き立てており、一風変わった仕上がりとなっています。

下:梅のマカロン

ガナッシュには白加賀梅酒とドライ加工を施された梅を練り込むことで、口にした際に梅の風味が口の中にふんわりと広がるようにしました。また、マカロンを梅の花びらをイメージした鮮やかなピンク色にし、梅の花をプリントすることで見た目も楽しめるような工夫を施しています。

<開発経緯>

本商品を開発するきっかけは、お酒のおつまみになる洋菓子を作りたいという学生たちの想いからでした。近年、お酒を飲む女性が増加していることからメインターゲットを30~40代の女性とし、お酒を飲む際に、かわいいデザインのスイーツを一緒に食べることを想定して開発を始めました。

おつまみとして食べられるマカロンを開発するにあたって、お酒と合う味に仕上げるにはどのような味が良いのかを考えながら進めていき、話し合いを通して、苦みをメインとした桑の葉と塩味をメインとした醤油チーズ、酸味をメインとした梅の異なる3つの味をベースに製作していくことに決めました。選んだ素材がガナッシュの甘さとマッチするよう調整しながら試作を繰り返し、それぞれの魅力が引き出されたマカロンが完成しました。また、この商品の名前である「ミュアーココン」はフランス語で桑と繭を意味しており、くわの実の「くわ」と繭美蚕の「繭」を合わせたものとなっています。

マカロンのデザインは、それぞれ異なりながらも1つの商品としてまとまるようにし、女性たちにかわいいと思ってもらえるように工夫しました。また、それぞれのマカロンには、群馬県の素材を使用したいというこだわりから、桑の葉、醤油、梅酒は群馬県産のものを扱っています。さらにマカロンを入れるパッケージには高級感を漂わせるような黒い箱を使い、箱の外からも3種類のマカロンのかわいらしさが分かるようなデザインを選びました。

<販売状況>
好評発売中

<取り扱い店舗>

くわの実六供本店(群馬県前橋市六供町982-1  電話:027-224-5518)

くわの実前橋問屋町店 (群馬県前橋市問屋町1-3-1  電話:027-253-6314)